あづまブログ

子どもたちに安全を、お年寄りに生きがいを!

更新日:2006年07月08日

 昨年の10月以来、1万軒近くのお宅を訪問させていただきました。一軒一軒回っているうちに、ふと気づいたことがあります。それは、 「お母さんが留守のお宅が多い」ということです。お母さんの代わりに、 おじいちゃんおばあちゃんお孫さんのお世話をしているというお宅が本当にたくさんありました。 子どもたちを守ってくれているんだなぁと実感しました。

 東京のある街で、子どもたちが通学する時間帯に合わせて、家や店の前を掃除したり、花に水をやったり、散歩に出かけたりして、 子どもたちと顔を合わせる機会を増やして積極的に声をかけようという運動を実施したところ、 それまで数多く寄せられていた不審者情報が皆無になったそうです。

 いま、子どもたちの身の回りにはたくさんの危険があふれています。 自分自身のちょっとした行いが周囲の子どもたちの安全に役立っているとしたら、それは間違いなくお年寄りの生きがいにつながるはずです。 子どもたちの元気に走り回っている姿や、屈託の無い笑い声は、きっとお年寄りに元気を与えてくれるはずです。 来たる高齢化社会に備える意味でも、お年寄りにもうひとふんばりしていただきましょう。もちろん、我々もいっしょに、です。

 地域社会を構成する一員として、お年寄りにどういう役割を担っていただくか、それを考えることも行政の仕事のひとつだと思うのです。

更新日:2006年07月08日